2011年 10月 08日
「ラブ・アペタイザー」 |
この映画、日本未公開だったなんて、もったいない。
主人公はモーガン・フリーマンなのにねぇ。
監督はあの「クレイマー・クレイマー」の監督!?。
「クレイマー、クレイマー」を姉と観たのは中学生の頃よっ!
あの頃は、一番「洋画」に憧れていた時期だったなぁ。
この映画の何が一番いいかっていうと、
俳優さんが皆、役にはまっているということ。
いや、はまっている俳優さんがすごいのか・・・。
特に若い男優・女優さんが良かったなぁ。
カフェのウェイターの青年(トビー・ヘミングウェイ )の危ういながらも純粋な感じ、
その恋人役のエキゾチックな美少女(アレクサ・ダヴァロス)、
いい人なのに、妻に裏切られてしまうちょっと情けない役のグレッグ・キニア、
その彼を振り回してしまう美女、ラダ・ミッチェル。。。
みんな魅力的。
シリアスなテーマもあり、でもちょっとしたコメディの部分もあり、
ドキッとするシーンもあり、
これはもう、お腹いっぱいになれる映画です。
あまり期待しないで観るにはかなりお得な作品だと思います(褒めています)。
同時期に観た、「ブロークン・イングリッシュ」と「新しい人生のはじめかた」は
いまひとつだったなー。
by kikuboo
| 2011-10-08 18:39
| 映画